情報確認日:2026年9月27日/アイキャッチは応援グッズのイメージイラストです。公式公演ビジュアルではありません。
2026年の大みそか、STARTO ENTERTAINMENTのカウントダウンコンサートが、世界へ同時に届く。「COUNTDOWN CONCERT 2026-2027 STARTO to WORLD」は、12月31日にNetflixで世界190以上の国と地域へ独占ライブ配信されることが発表された。年末の予定を考え始めるより早く、楽しみが一つ増えたと感じる人もいるだろう。
今回の注目点は、コンサート本編だけではない。12月の事前番組、年越しのライブ、2027年1月下旬予定の舞台裏番組へと、時間をかけて楽しめる構成が案内されている。一方、2026年9月27日時点で確認した公式発表では、出演アーティストや配信開始時刻などは後日発表とされている。本稿では、決まっていることと期待したい見どころを分けながら、今年のカウコンを待つ楽しさを掘り下げたい。
今年のカウコンは「2026年から2027年」へ
まず確認したいのは、今回の公演が2026年12月31日に行われる年越し企画だということだ。昨年末の「2025-2026」と数字が似ているため、映像や告知を見る際には公演名の年号まで確かめたい。過去の出演者一覧を、そのまま今年の一覧として受け取らないことが大切になる。
Netflixの発表は9月22日、STARTOのニュース一覧には9月23日付で配信の案内が掲載された。現時点で分かる大きな柱は、開催日、公演名、配信先、世界同時ライブ配信という形だ。視聴者にとっては、どこで年越しを見られるかが早い段階で分かったことに意味がある。
ただし、公式に示されていない会場や開始時刻、チケット受付の内容を、例年の印象だけで補うことはできない。大みそかだから夜の何時に始まる、いつもの会場だから今回も同じ、という予想は予定表に書き込むにはまだ早い。具体的な案内が出たところから準備を進めればよい。
こうして確定情報を整理しておくと、続報の楽しみもはっきりする。次は誰が出演するのか、どんな企画が用意されるのか、いつから見られるのか。情報が増えるたびに、ぼんやりした期待が実際の年末の予定へ変わっていく。その過程もカウントダウンの一部だ。
世界同時配信で変わる、年越しの景色
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今回、世界190以上の国と地域への同時ライブ配信が実現することは、公式発表でも大きな特徴として紹介されている。日本の会場で起きていることを、離れた国のファンも同じ進行で見守れる。年末の恒例行事が、より広い場所へ開かれる形だ。
これまでも海外から日本のアーティストを応援してきた人はいる。だから、今回初めて海外のファンが生まれるという話ではない。既に存在する応援の気持ちが、同じステージをリアルタイムで共有しやすくなることに価値がある。好きなのに見られないという距離が、少し変わるかもしれない。
同じ画面を見ていても、視聴者のいる場所では朝かもしれないし、昼かもしれない。日本の年越しを、別の時間帯の日常の中で受け取る人もいる。全員の時計が同じ表示になるわけではなく、同じ出来事に別々の場所から立ち会う。その重なりが世界同時配信の面白さだ。
国内のファンにとっても、いつも見ているパフォーマンスが初めて出会う人へ届くと思うと、見方が変わる。どの一曲が入口になるだろう。どんな表情が記憶に残るだろう。自分の好きなものをもう一度新鮮な目で見つめる機会になる。
30年という時間が持つ、年末の記憶
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Netflixの公式説明では、カウントダウンコンサートの歩みは、1996年の阪神・淡路大震災復興支援のチャリティーイベントに始まり、2026年に誕生から30周年を迎えるとされている。長く続く年末の場には、公演の歴史とともに、見る人の記憶も積み重なっている。
子どもの頃に家族とテレビで見た人。受験勉強の合間に音楽を聴いた人。働き始めてから初めて一人で年を越した人。同じ番組や公演の名前を聞いても、思い浮かべる部屋や隣にいた相手はそれぞれ違う。恒例行事には、生活の時間を呼び起こす力がある。
年越しの場面が特別なのは、時計が進むという誰にでも共通する出来事に、好きな人の姿が重なるからだ。歌が始まったときは去年で、次の挨拶を聞くときには今年になっている。日付の境目が、音楽によって覚えていられる一場面になる。
30年という節目を楽しむときも、過去をすべて知っている必要はない。初めて見る人にとって、今年が最初の思い出になる。長く見てきた人の懐かしさと、新しい視聴者の驚きが同じ場所にあることが、続いてきた企画の豊かさではないだろうか。
昨年の映像と、今年のライブの違い
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Netflixでは、昨年の「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」と舞台裏の映像も配信されてきた。今回は、そうした取り組みの先に、年越しの瞬間を生で届ける形が加わる。収録された公演を見る楽しみと、結果を知らずに進行を見守る楽しみには違いがある。
ライブでは、次の曲も、その場のやり取りも、見る側にとってまだ起きていない出来事だ。予想していた名前が呼ばれるかもしれないし、知らなかった曲に出会うかもしれない。どの瞬間が忘れられないものになるかは、始まる前には分からない。
一方、後から映像を見るときは、気になった場面を丁寧に味わえる。全体の流れを知ったうえで、声や振り付け、舞台の変化へ注意を向けられる。どちらが優れているというより、時間の使い方が違う。今回は、その両方を楽しめる可能性があるのがうれしい。
過去の公演を見直す場合も、今年の答え合わせに使うのではなく、合同ライブという形式を知るための入口にしたい。同じように見える企画でも、その年に立つ人と届ける曲によって違う夜になる。昨年の思い出を持ちながら、新しい公演に余白を残しておきたい。
出演者発表を待つ時間も楽しい
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9月27日時点の公式発表では、出演アーティストの詳細は今後の案内とされている。所属する全グループが必ず出るわけでも、前年の出演者がそのままそろうと決まったわけでもない。ここは、楽しみにする気持ちと決定事項を分けておきたい部分だ。
出演を願う名前を思い浮かべること自体は、もちろん楽しい。普段のライブでは見られない組み合わせを想像したり、今年よく聴いた曲をもう一度聴きたいと思ったりする。その期待は、友人と話すときにも「決まった話」と「見たい話」を分ければ、気持ちよく共有できる。
発表が出たら、目当てのアーティストがいるかだけでなく、まだよく知らない出演者にも一度目を向けたい。合同ライブは、別のファンがどこに魅力を感じているかを知る機会でもある。名前だけ知っていた人の歌声が、思いがけず心に残ることがある。
出演者の多さを楽しむ一方、一人ずつの持ち時間の長さだけで価値を測らない見方もできる。短い登場の中でも、忘れられない表情や一節は生まれる。その夜の全体像を見ながら、自分にとって大切な場面を見つけたい。
グループを越える共演に期待したいこと
もしグループの枠を越えた共演が組まれるなら、普段とは違う声の組み合わせや、立ち位置の変化が見どころになるだろう。ここからは確定した企画の紹介ではなく、合同ライブだからこそ期待したい楽しみ方の話だ。
同じ曲でも歌う人が変わると、言葉の届き方が変わる。強く押し出す声と柔らかく包む声では、同じメロディーが別の表情を見せる。誰が上手いかだけを比べるのでなく、それぞれが曲のどこを大切にしているかを聴くと、組み合わせの面白さが増す。
ダンスにも、そろう気持ちよさと、個性が見える面白さがある。普段同じグループで動いているときには気づかなかった癖や魅力が、違う並びの中で目に入るかもしれない。見慣れた人を、少し別の角度から見る機会になる。
大切なのは、予想した企画が実現しなかったからといって、公演全体を残念なものにしないことだ。願いは持ちながら、実際に差し出されたステージにも目を開いておく。期待を入口にして、予想の外側にある良さを受け取れると、一夜の楽しみが広がる。
新曲と名曲、どんな流れで届くだろう
年末の音楽イベントには、その年を振り返る役割がある。新しく出会った一曲を聴けば、いつ、どこで繰り返し聴いていたかを思い出せる。一方、長く親しまれる曲には、世代やファン歴を越えて同じ場にいる人をつなぐ力がある。
どの曲が歌われるかは、正式な案内や本番を待つことになる。それでも、新しい曲とおなじみの曲をどう配置するかという視点を持つと、セットリストを見る楽しみが増す。勢いをつくる曲、少し落ち着いて聴く曲、全体の空気を変える曲。それぞれの役割に気づけるからだ。
メドレーのように短い時間で曲が移る構成なら、つなぎ目にも耳を向けたい。次の曲の気配がどこから始まり、どの瞬間に観客の反応が変わるのか。曲名を順に確認するだけでは見えない、公演全体の流れが感じられる。
好きな曲が来た喜びと、知らない曲を好きになる驚き。その両方があるのが合同ライブの良さだ。終演後に、気になった曲を一つだけでも探して聴き直したくなったなら、その夜は次の音楽への入口にもなっている。
カメラが届ける表情と、ステージの全体像
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今回の公式発表では、ライブ映像の制作にも力を入れる方針が示されている。会場全体のスケールと、アーティストの細かな表情を、どう一つの映像体験にまとめるのか。配信で見る公演では、カメラの視点そのものが楽しみの一部になる。
近い画面では、歌い始める前の息や、一瞬の笑顔が目に入る。引いた画面では、立ち位置や照明、観客の反応まで見えてくる。どちらか一方だけでは伝わりきらないものを、映像が行き来しながら届けてくれることに期待したい。
同じステージに大勢が立つとき、誰を見るかは会場と配信で違う。現地なら自分の視線で追い、配信なら選ばれた画面から発見する。いつもなら目を向けなかった人の表情に、カメラを通して出会えることもある。それは、映像を見る側ならではの偶然だ。
最初からすべての瞬間を見逃さずに追おうとすると、かえって忙しくなる。まずは公演の流れを楽しみ、気になるところがあれば後から見返す。そのくらいの余裕があってもよい。一つの画面から受け取れるものは、見るたびに変わる。
事前番組で、出演者の思いに近づく
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12月には、本番へ向かう事前番組の配信が予定されている。公式発表によると、出演アーティストが公演に向けた思いや道のりを語る内容だ。名前と曲だけを知って本編を見る場合とは、少し違う準備の時間を持てる。
ある曲にどんな気持ちを込めているか、年末のステージをどう受け止めているか。本人の言葉を聞いた後では、歌い始める一瞬の見え方が変わるかもしれない。音楽の解説を全部覚える必要はなく、心に残った言葉が一つあれば十分だ。
事前番組は、普段あまり見ていないアーティストを知る入口にもなる。ステージでは力強い人が、話すときには穏やかだったり、よく知っている人に意外なこだわりがあったりするかもしれない。どんな内容になるかは配信を待つことになるが、本番に視線を向けるきっかけが増えるのは楽しみだ。
公演直前にまとめて情報を詰め込むより、時間がある日に少しずつ触れる楽しみ方もできる。年末の慌ただしさの中で、好きな音楽のための小さな予定をつくる。大みそかの一晩に向けて、気持ちがゆっくり育っていく構成に期待したい。
本番の裏側へ続く、2027年1月の楽しみ
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舞台裏を追う「BEHIND the STARTO to WORLD」は仮題で、2027年1月下旬の配信が予定されている。本番が終わった後にも、準備やリハーサル、舞台裏へ関心を広げる機会がある。年が明けた瞬間に楽しみがすべて完結するわけではない。
完成したパフォーマンスを見ると、そこへ至るまでの調整は意識しにくい。どの位置に立つか、いつ出番が来るか、次の人へどうつなぐか。大勢が関わる公演は、目立つ場面以外にも多くの確認があって成立する。舞台裏の作品には、その時間を知る面白さがある。
同時に、舞台裏映像も編集された作品であることは忘れたくない。短い場面だけで関係性や性格のすべてを決めつけず、映っている行動や言葉を受け取る。普段とは違う姿を知る喜びと、本人たちに見えない時間があることへの尊重は両立できる。
本編で気になった一曲を、舞台裏を見た後にもう一度聴く。そうすると、最初は歓声に気を取られていた場面から、別の工夫が見えるかもしれない。事前、本番、その後という順番で楽しみが続くことは、一つの公演を長く味わうための仕掛けになる。
年越しの一瞬を、誰とどう過ごすか
カウントダウンという言葉には、同じ数字を数える楽しさがある。普段は別々の場所にいる人たちが、あと少しで年が変わるという一点に気持ちを向ける。音楽を聴いていた時間が、挨拶を交わす時間へ切り替わる境目が特別だ。
家族と見るなら、お互いが好きな出演者を紹介し合う時間になるかもしれない。友人と見るなら、知らなかった曲を教え合える。一人で見るなら、周囲に合わせず、自分の好きな場面に集中できる。誰と見るかによって違う楽しみがあり、一つの正しい過ごし方があるわけではない。
その年にうれしかったことも、思うようにいかなかったこともあるだろう。大みそかのライブは、それらを一度に解決するものではない。それでも、好きな歌を聴きながら一年を閉じることで、次の日へ向かう気持ちが少し整う場合がある。
新年の目標を大きく決めなくてもよい。来年も好きな音楽を楽しめたらいい、また友人と感想を話せたらいい。そのくらいの願いを持って年を越すこともできる。特別なステージが、等身大の暮らしの中に置けることが、年末の音楽イベントの魅力だ。
アーカイブがあることで広がる参加の形
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本公演は、公式にアーカイブありと案内されている。詳しい提供期間などは今後の情報を確かめる必要があるが、生配信の時刻に予定を合わせられない人にも、後から作品に触れる道が示されていることはうれしい。
大みそかに仕事がある人、家族との予定を優先する人、夜遅くまで起きていられない人もいる。リアルタイムで見られないことは、応援する気持ちが小さいという意味にはならない。生活の都合に合わせて楽しめる選択肢があることで、より多くの人が関われる。
生で見た人にとっても、アーカイブは記憶を確かめる場所になる。興奮していて細かく覚えていなかった部分や、友人が話していた場面へ戻れる。一度目は全体、二度目は曲、三度目は表情というように、見るたびに違う焦点を持つこともできる。
ただ、何度も見なければ楽しみ切れていないということではない。一度見て大切な場面が残る人もいれば、好きな曲だけ繰り返す人もいる。使える時間と気分に合う見方でよい。映像があることは、楽しみ方を増やすための余裕であって、新しい義務ではない。
当日は、画面の前で落ち着いて迎えたい
配信で見る予定なら、使うテレビやスマートフォンで作品ページを開けるか、音が聞こえるかを、余裕のあるときに確かめておくと落ち着ける。これは今年の公演だけに特有の条件ではなく、大切なライブを画面で楽しむための身近な準備だ。
実際の開始時刻や視聴条件は、今後の公式案内を確認してから予定に入れたい。過去の配信で使えた方法が、そのまま今回の全条件になるとは限らない。分かっている部分から準備し、まだ出ていない情報は空欄のままにしておけば、後で直す手間も少ない。
一緒に見る人がいる場合は、どの画面を使うか、食事をいつにするかなど、小さな段取りができるだけでも違う。好きな曲が始まってから慌てて席を立つより、ゆっくり聴ける時間をつくりたい。派手な飾り付けや特別な道具がなくても、楽しむ場所はつくれる。
音量や周囲への配慮も含め、自分の生活に合う形で迎えることが大切だ。盛り上がることと、無理をすることは同じではない。画面の前に落ち着いて座り、最初の音を待てる。その準備ができていれば、年末の楽しみとして十分に特別な時間になる。
初めて見る人に、入口を一つ渡す
カウコンは、詳しいファンだけの楽しみではない。普段は音楽番組をあまり見ない人や、いくつかのグループ名だけ知っている人にも、興味を持つきっかけがある。大勢が登場する場だからこそ、自分に合う声や曲と偶然出会いやすい。
一緒に見る人へ説明するときは、最初から長い歴史を話すより、好きなところを一つ伝えると入りやすい。この人の歌い出しが好き、この曲のリズムが楽しい、ここで全員がそろうところを見てほしい。短い案内があれば、相手も自分の感想を持ちやすくなる。
知らない名前や曲があっても、調べながら追いかけ続ける必要はない。まずは耳に残ったものを受け取り、終わってから確かめればよい。その場で全部理解しようとせず、気になったものを一つ持ち帰るだけで、新しい音楽との出会いになる。
逆に、長く応援している人も、初めて見る人の感想から新しい発見をもらえる。自分には当たり前だった声や動きが、相手には新鮮に見えていることがある。知っている量を比べるより、違う角度から同じステージを楽しむ時間にしたい。
感想を交わす楽しさにも、少しの余白を
ライブの最中や終演後に、誰かと感想を話したくなるのは自然なことだ。お気に入りの場面を言葉にすると、自分がどこに心を動かされたのかも見えてくる。同じ公演を見た友人が、まったく別の瞬間を選ぶこともあるだろう。
SNSで盛り上がる楽しさがある一方、画面を見続けている間に肝心の曲を聞き逃してしまう場合もある。感想を残す時間と、ステージに集中する時間を、自分なりに分けてもよい。すぐに投稿しなくても、心に残った場面の価値は変わらない。
後から見る予定の人と話すときは、どこまで内容を知りたいかを確かめると、お互いに楽しみやすい。驚きを残しておきたい人もいれば、先に見どころを教えてほしい人もいる。同じファンでも、作品を受け取る順番の好みは違う。
公式に案内された内容と、自分の希望や感想を分けることも、話を広げるうえで役立つ。好きだった場面を紹介するときに、まだ決まっていない企画まで事実のように足す必要はない。実際に心を動かされたことを自分の言葉で伝えるほうが、その人らしい感想になる。
本番までの間に、まず今年よく聴いた曲を数曲だけ選んでおくのも楽しい。通勤中に聴いた曲、友人と話題にした曲、ライブで印象が変わった曲。自分だけの一年の選曲を持って公演を見ると、公式のセットリストとの違いまで楽しめる。歌われるかどうかを当てる遊びとは別の、小さな振り返りになる。
一年を締めくくり、次の音楽へつながる夜
2026年のカウントダウンコンサートは、世界同時ライブ配信という新しい広がりを持ち、事前番組から舞台裏まで続く形で届けられる予定だ。出演者などの続報を待つ段階でも、今年の大みそかを楽しみにする理由は既にいくつも見えている。
誰が出るか、何を歌うかという期待に加え、どんな声の組み合わせに出会えるか、初めて見る人へ何が届くかにも注目したい。詳しく知る人の思い出と、新しく好きになる人の入口が、同じ夜に生まれるかもしれない。
大きな規模の配信であっても、最後に残るのは一人ひとりの場面だろう。思わず笑ったやり取り、もう一度聴きたくなった一曲、新年の挨拶を聞いた瞬間。それぞれに違う記憶ができることが、合同ライブの豊かさでもある。
「今年のカウコンは大注目」と言いたくなるのは、過去の楽しさがありながら、まだ知らない景色も待っているからだ。正式な続報を確かめ、自分に合う見方を選び、2026年から2027年へ向かう音楽の時間を楽しみにしたい。
