5人時代の東方神起が残した歌声とステージ。もう一度見たいという願いを、当時の思い出や現在の活動への敬意とともに、ファン目線の10項目で綴ります。
OSHIKATSU COLUMN
誰もが見たい5人の東方神起
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この記事の概要
5人時代の東方神起が残した歌声とステージ。もう一度見たいという願いを、当時の思い出や現在の活動への敬意とともに、ファン目線の10項目で綴ります。

1.5人の名前を並べるだけで、浮かぶ景色
ユンホ、チャンミン、ジェジュン、ユチョン、ジュンス。5人の名前を並べると、昔のジャケットやステージの立ち位置が浮かぶ人もいるだろう。「誰もが見たい」という言葉には、もう一度会いたいほど大切だった、という思いを込めたい。もちろん、ファン全員の願いが同じとは限らない。この記事は、5人時代の東方神起を心に残している人へ向けた、懐かしさと憧れのコラムだ。
2.聴き分けたくなる声、重なったときの喜び
5人時代の曲を聴き直すと、誰の声が聞こえるか、次に誰へ歌が渡るか、つい耳を澄ませたくなる。ひとりの歌声を追っていたはずが、声が重なるところで曲全体に引き込まれる。その聴き方の変化まで楽しい。高い音だけでなく、短いフレーズや息の残し方に好きなところを見つけることもある。懐かしいから再生した一曲に、今まで気づかなかった表情が残っている。
3.「Love in the Ice」を聴き返す時間
5人時代を思い出す曲として、「Love in the Ice」を挙げたい人もいるだろう。静かに聴き始めたのに、いつの間にか手を止めて最後まで耳を傾けている。そんなふうに向き合いたくなる一曲だ。大切なのは、感動の理由を上手に説明することより、どこで心が動いたかを自分で感じること。以前は力強さに惹かれた人が、今は声の余韻に胸を打たれることもあるはずだ。
4.「Bolero」に重ねる、言葉にならない気持ち
「Bolero」を聴きたくなる夜には、元気が欲しい日も、ただ何も言わずに過ごしたい日もあるだろう。声が重なる響きに、うまく言葉にできない気持ちを預けてみる。歌の中に自分だけの記憶があるから、同じ曲を好きな人同士でも、思い浮かべる場面は違う。誰かの感想に合わせずに聴いていい。5人の歌声が大切なのは、自分の生活のどこかで、確かに心へ届いたからだ。
5.東京ドームの映像に残る、一つの時代
2009年の東京ドーム公演は、『4th LIVE TOUR 2009 ~The Secret Code~ FINAL in TOKYO DOME』として映像作品に残っている。当時を知らなくても、作品を通して5人のステージに触れられるのはうれしい。歌だけでなく、曲が始まる前の表情や、画面の端にいる人の動きにも目が向く。繰り返し見るうちに、自分だけのお気に入りの数秒が増えていく。
6.ダンス曲で見たくなる、5人の動き
バラードの歌声に惹かれた日もあれば、ダンス曲の勢いを浴びたい日もある。「呪文 -MIROTIC-」などの映像では、好きな人の動きを追う見方と、5人全体を見る楽しみを行き来できる。ひとりに注目して再生し直すと、それまで見落としていた表情に気づくかもしれない。音だけで楽しんだあとに映像を見ると、同じ曲なのに記憶の輪郭がはっきりすることがある。
7.会いたいのは、あの頃の自分でもある
5人をもう一度見たいと思うとき、同時に浮かぶのは、当時の自分の暮らしかもしれない。通学や通勤の道、部屋で繰り返し聴いた時間、曲を教えてくれた友達。東方神起の思い出には、ステージの外の風景も混ざっている。昔の曲を再生することは、今の自分がその頃を訪ねる小さな旅にもなる。全部を鮮明に覚えていなくても、好きだった気持ちは音をきっかけに戻ってくる。
8.現在の東方神起にも、積み重ねた時間がある
現在の東方神起は、ユンホとチャンミンの2人で活動している。5人時代を懐かしむときにも、2人が続けてきたステージと、その時間を応援してきた人たちを大切にしたい。過去の作品に惹かれる気持ちと、現在の活動への敬意は、一緒に持っていていい。好きになった時期を比べて優劣を決める必要もない。それぞれが大切にしている曲や公演の話を、落ち着いて聞き合えたらうれしい。
9.いつかを願うなら、本人たちの意思を大切に
もし5人が同じ場所で歌う日があったら。その想像だけで胸がいっぱいになる人もいるだろう。ただ、見たいという願いと、実際の予定は分けて考えたい。本人たちの気持ちや将来の選択を、ファンが代わりに決めることはできない。想像のステージを楽しみながら、それぞれの現在を尊重する。ここで綴る「いつか」は再集結の告知ではなく、心の中にそっと置いておく願いだ。
10.今夜は、あの一曲からもう一度
誰もが見たい5人の東方神起。その言葉の奥にあるのは、忘れられない歌声を、もう一度大切に聴きたいという気持ちなのかもしれない。未来の答えを急がなくても、残された音楽には今日も触れられる。今夜は、最初に好きになった一曲を選んでみよう。懐かしく笑うのか、静かに聴き入るのか。それは再生してからのお楽しみ。聴き終えたら、今の自分が好きだったところを一つ覚えておきたい。